おはんこ日記

映画の感想など

天穂のサクナヒメをしている

ソフトが家にあって、誰もやっていなかったので始めてみた。

(基本好きですが、文句言っているところもあります)

お米作りとアクションゲームを並行してやっていくゲーム。

最初は何をしたら良いのか掴むことが難しかった。

 

最初は出てくるステージを順々にやっていったり、田右衛門に話しかけて稲作をしたりして何となく進めていたが、新しいステージが出なくなってしまい、行き詰ってしまった。

そこで、攻略サイトを見る…
なるほど!総合探索度を高めたら他のステージが出現するのか!と発見する…


ちゃんとゲーム画面のステージの説明のところに探索目標が提示されていたのに、全く目標を達成することを考えずににやっていた。
なんで何回やっても先に進めないの?って思っていた。
なぜ私は今まで気づかなかったのか?

まあ、そういうものなんだよね。
私みたいなヤツは、思い込みで突き進み、目の前にある情報すら見落としてしまうのだ。

 

米作りについても、田右衛門にただ言われるがままにやっていたのが、自分なりにこだわるようになった。

水の張り方がゲーム内の説明では分かりにくかったので、図書館で見つけたこんな本まで読んでしまった。

 

私、毎日お米食べているのに全然稲作のことを知らなかったなあーと思う。
日本人としてお米は身近にあったけど、お米の作る大変さとか収穫の喜び・ありがたさに気付いた。

 

サクナたちの食事も最初は貧相な団子のみで、なんで献立立てられないの?!とか思っていた。
「仕事」の見方も分からなかった…
攻略サイトをみて団栗を集めないと献立を立てられないということに気付いてやっとできるようになった。

 

やっと、美味しそうな食事(団子に比べれば)になったと思ったけど…
田右衛門が宗教的(仏教)なタブーで肉を食べないと言ったとき、サクナたちが食べればよいのに、もったいないみたいに説得したところはなんか嫌だったなー。

田右衛門は結局受け入れて肉を食べたのだし、そこまでのこだわりはなかったのかもしれないけど…
サクナ自身が神様だから普通の人間が言うのとは違うのかもしれないけど…

その後の食事シーンで何回も神様の話が出てくるし、ミルテとかも自分の神様の話をして、いろいろな神様があって良いみたいな話になったりするけど、田右衛門の信じる神様の教えは否定したやん…とか冷めた目で見てしまう。


そんなことを思ったりしたが、あんまり気にせずにやっていこうと思う。
せっせと米作りをしながら、狩りに行くのは楽しい。
できることも増えてきた。

 

アクションも下手なのだが、それでもなんとか進めることができている。
やり方も分かってきたし、どんどん進めていきたい。

 

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せっせと世話したイネが生長しているのを見ているだけで愛しさが溢れる。

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結果はまだまだというところ。